文部科学省によりダンスの授業が必修化され、にわかにダンスへの注目が高まっている。大人顔負けのパフォーマンスを繰り広げる子供たちも多く、男女や年齢問わず、習い事としても人気だ。

ところで、一口にダンスと言っても様々だ。

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ソシアルダンスからストリートダンス、タップダンス、フラダンス、盆踊り、そして伝統芸能である能まで、全てダンスの仲間。ダンスには一体どれぐらいの種類があるのだろうか?

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ダンスの種類は、それができた国や地域によって分けられる。地球上すべての土地に、その場所特有のダンスがある、と言ってもいいだろう。

例えば日本古来のダンスは各種の舞や踊り、日本舞踊や琉球舞踊。中南米ではサルサやルンバ、タンゴやサンバ。北米に行けばジャズダンスやタップダンス、ディスコダンスやストリートダンス。ヨーロッパでは各国のフォークダンスやソシアルダンス、バレエやモダンダンス。中東ではベリーダンス、アフリカではセガダンスなど、各地のダンスは多岐に渡っている。

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ダンスの起源は定かではないが、その歴史は人類と同様に古いと言われている。また、求愛行動や呪術、宗教儀式や地域の歴史書としての役割も担ってきた。

ダンスは人類の歴史を語るうえで欠かせない文化と言ってよいだろう。

ところで日本語で『ダンス』の意味を指す『舞踊』という言葉だが、実はできたのはごく近年のことだ。明治37年に坪内逍遥が記した『新楽劇論』の中で初めて使われたのだが、逍遥の造語である。それまでの日本にはいわゆるダンスの観念はなく、『舞』と『踊り』があるのみだった。

脈々と続き、今なお広がるダンスの世界。踊ることはいつでも人の身近にある。